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本ページでは、Linux OSに対してシャットダウンを実行する場合に必要な
設定等について記載します。

※ 以下の設定方法は、本ツールの動作確認を行っている LinuxOS以外では
内容が異なる可能性がございますので、OSに合わせて実行してください。

 ※ 以降に説明している内容は、セキュリティへの影響がある事を理解した上で、
設定等を行ってください。




 ・Linuxへのシャットダウン指示は SSH(v1/v2) telnetを用いてログインを行った後、
終了の為の固定コマンド(./remocmd)を実行しています。
対象となるLinuxが、上記いずれかのプロトコルでログイン可能である事をご確認ください。

 ・リモッチはLinuxへの電源処理を行う場合、以下の remocmdコマンドを呼びす事で、簡単な設定のみでLinuxへの電源処理を実現しております。
リモッチに設定するアカウント(ユーザー)のカレントディレクトリに以下に説明するScriptファイルを配置してください。

 また、remocmdの内容を変更する事で、シャットダウン以外の処理を実行する事も可能です。
運用・用途に合わせて内容を変更してください。

 ・リモッチでLinux電源処理を行う際に与えられる引数
   remocmd では 以下の引数を判断する事で、再起動・シャットダウン処理を分岐しています。
 シャットダウン時 : -h
 再起動時 : -r

詳細は、remocmdをご覧ください。

注)リモッチでは、上記の終了用コマンド送信に成功した時点で正常動作と
して判断しています。リモッチが正常と判断してもLinuxがシャットダウンされない
可能性もあります。




1.rootユーザの場合
(1)shutdownへのパス(一般的には/sbin)が通っているか確認してください。
(2)カレントディレクトリにremocmdスクリプトを置いてください。

以上の設定に加え、rootユーザID、パスワードをリモッチに登録して頂くことでご利用頂けます。

2.一般ユーザの場合

以下の設定を行うことで、root権限を持たないユーザからもshutdownコマンドが実行可能
になります。下記設定については自己責任の上で設定を行ってください。


(1)カレントディレクトリにremocmdスクリプトを置いてください。
(2)SUIDを有効にしてください。

(2)の設定を行うために、ログイン後、コマンドラインエディタを立ち上げ、以下のコマンドを実行すること
でSUIDを有効にしてください。

# chmod 4755 /sbin/shutdown

# ls -l /sbin/shutdown

-r-sr-xr-x 1 root root 18196 Aug 12 2008 /sbin/shutdown

chmod 4755 /sbin/shutdown 実行後、ls -l /sbin/shutdown を実行し、上記のように所有者の実行権限
が「s」となっていることをご確認ください。

以上の設定に加え、一般ユーザID、パスワードをリモッチに登録して頂くことでご利用頂けます。


SUIDとは

SUID(Set User ID)は実行ファイルに設定される属性です。通常の実行ファイルは実行者の権限で動作
しますが、SUIDが設定されていると実行ファイルの所有者の権限で動作します。


SUIDを有効化する理由

リモッチをCentOS、Debian環境で使用する場合、/sbin/shutdownコマンドを使用します。
linuxでは、実行ファイルは所有ユーザや所有グループの権限で動作します。
/sbin/shutdownコマンドを実行するには通常root権限が必要で、root権限を持たない一般ユーザから
実行するには"sudo /sbin/shutdown"などのコマンドを実行する必要がありますが、SUIDを有効化することで一般ユーザであっても所有ユーザー権限で実行する事ができます。

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